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なぜ?
生後2ヶ月ごろから、指しゃぶりが増える理由は?
指しゃぶりのしすぎで、出っ歯になるって本当?
保育士が「生後2ヶ月の赤ちゃんの指しゃぶり」について解説します。
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成長して自分で手が動かせるようになり、指を動かして口に入れ「指しゃぶり」という行為ができるようになったのです。
また、母乳やミルクを飲んでいないときでも指をしゃぶって、吸う力をつけています。
生後2ヶ月の指しゃぶりは生理的な行為のため、あまり心配する必要はありません。
ただしときには、指しゃぶりは“何らのサイン”と考えられる場合もあります。
赤ちゃんによっては、「ミルクが欲しい」「母乳を吸いたい」という欲求の表れだといわれる場合もあります。
口でおっぱいや哺乳瓶を吸うと落ち着く赤ちゃんもいます。おっぱいや哺乳瓶の代わりに指をしゃぶる場合もあるようです。
指をしゃぶれるようになったことが楽しくて、指をしゃぶって遊んでいる赤ちゃんもいます。
ただし、泣いて欲求を示しても満たされない場合、泣くのに疲れ指しゃぶりをする赤ちゃんもいるようです。生後2ヶ月では、まだ泣き続ける体力がない子もいます。泣いているのに気がついた場合は、「オムツが汚れていないか」や「お腹が空いていないか」の2点を確認してあげましょう。
1歳を過ぎると上アゴが発達し、歯が生えてくるため、長時間の指しゃぶりは、骨や歯の発達、呼吸や発音に影響を及ぼします。
1歳ごろになったら、指をしゃぶり始めたら違う遊びをしたり、おいしいご飯やおやつを与えたりして、指しゃぶり以外の楽しみを教えてあげましょう。本格的にやめさせるのは2~3歳以降でよいでしょう。
指は、いろいろな雑菌がつきやすい場所です。外にいる様々なウイルスや細菌が指につくと、体内に入りやすくなります。
赤ちゃんは免疫力も弱いため、外での指しゃぶりはできるだけやめさせるようにしましょう。お出かけから帰ってきたら、手洗いをするように習慣付けましょう。
などを試してみましょう。
もっと母乳やミルクが飲みたければ、泣いて要求するはずです。それがないのであれば、お腹がいっぱいで満足していると考えられます。