チャイルドシートを外して授乳してもいい?車内授乳の注意点もチェック!
公開日:2021-12-22
| 更新日:2022-09-02
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車の中でチャイルドシートを外して授乳しても大丈夫?
「車内での授乳事情」について先輩ママ50人に聞きました。
車内で授乳する際に気をつけることもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
授乳の際にチャイルドシートを外してもいいの?

授乳する際は、チャイルドシートの着用が免除されます。
そのため、授乳のためにチャイルドシートを外しても、道路交通法上は問題ありません。
ただし、ママや赤ちゃんの安全のためにも、できるだけ車を停止して授乳しましょう。
先輩ママはどうしてた?

先輩ママたちは、助手席や後部座席でどのように授乳しているのか聞いてみました。
駐車場などに駐車してから授乳していました。
車内では授乳ケープを使用していたので、問題なくできました。
(0歳の男の子と2歳の女の子のママ)
液体ミルクを準備していました。
缶のまま飲ませられる商品がとても便利でした。
(5歳と小学1年生の男の子のママ)
やむを得ず走行中に授乳したとき、ママはシートベルトをして、しっかり抱き抱えながら行いました。
(5歳の男の子と小学2年生の女の子のママ)
車内で授乳する際に気をつける5つのこと
車内で授乳をする際に「気をつけたこと」を、先輩ママに教えてもらいました。
①後部座席で授乳する
なるべく後部座席で授乳していました。
助手席だと他の人に見えてしまいます。
(0歳と2歳の男の子のママ)
②ママはシートベルトを着用する
何かあっても大丈夫なように、ママは常にシートベルトをしていました。
(0歳と2歳の男の子のママ)
③授乳ケープ・サンシェードで隠す
見られたくないので、授乳ケープを使用していました。
その他に窓をサンシェードなどで覆って、プライバシーを保つようにしていました。
(3歳の男の子のママ)
④授乳後はすぐにチャイルドシートを着用する
事故が怖いので、授乳し終わったらすぐチャイルドシートに座らせていました。
(1歳の女の子と小学1年生の男の子のママ)
⑤リラックスして授乳する
車内は狭いので、赤ちゃんもママもちょっと大変だと思います。
なるべくリラックスして、いつも通り授乳できるように心掛けました。
(3歳の女の子のママ)
なるべく走行中の授乳は避けよう

ケガや事故の可能性を低くするためにも、走行中のチャイルドシートを外しての授乳はできるだけ控えた方がいいでしょう。
なるべく外出前や停車中に授乳することをおすすめします。
先輩ママに、「車内で授乳しなくて済むように工夫したこと」を教えてもらいました。
授乳時間に合わせて移動する
3時間ごとの授乳に合わせて、お出かけスケジュールを計画していました。
ショッピングモールなど授乳室があるところで済ませられるようにしていました。
(4歳と6歳の男の子のママ)
車に乗る直前に授乳する
車に乗る直前に授乳し、車の揺れで寝てもらえるようにしていました。
(3歳と6歳の女の子のママ)
車内で眠気を誘う音楽を流す
車に乗車する前に授乳して、乗車後は眠気を誘うような音楽(オルゴール調のゆっくりした曲)を流すのが定番でした。
(3歳と6歳の女の子のママ)
おもちゃ・おやつで気を紛らわす
おもちゃや水、お菓子を用意して気を紛らわしていました。
(0歳の男の子のママ)
車で外出する際は、なるべく車内で授乳しなくて済むように、授乳時間を逆算してお出かけしましょう。
やむを得ない場合は、ご紹介した「車内での授乳で気を付けること」を参考にしてみてくださいね。